小売業のフォーマットとは?主要な15種を解説します。

小売業のフォーマットとは?主要な15種を解説します。タイトル売場作り
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かかせり
かかせり

フォーマットや業態など、よく理解できない。

コンビニやドラッグストアーなど沢山あるけどその他にどのような種類があるか知りたいと思っている方の悩みを解決しますので是非読んでみて下さい。

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小売業のフォーマットとは?主要な15種を解説します。

小売業のフォーマットとは?主要な15種を解説します。

フォーマットとは基本的に品揃えになりますので、どのような商品を品揃えしているかを表している用語と考えるのがシンプルでわかりやすいです。

業態は、買物の方法と考えるとわかりやすいと思います。

例えば、駐車場は入りやすいか?停めやすいか?買物の自体が便利にできるかどうか?を考えて行く事が業態ですね。

※無人レジなんかもフォーマットではなくて業態になりますね。

ここまでが、簡単なフォーマットと業態の違いとなります。

では、ここからフォーマットの種類15種の説明をしていきます。

GMS(総合スーパー)

GMS(総合スーパー)

ゼネラルマーチャンダイズストアの事で、総合小売業の事です。

日本でも良くGMSと行っている事があると思います。

大型店で食品から衣料品、雑貨用品や耐久消費財などあらゆる物がいけばほとんど販売している店舗の事を言います。

買い物を全て一箇所でできることをコンセプトにしていることから業態として来店頻度が低くなりやすくなっている印象を受けます。

土日にしか行かないフォーマットと言えるのではないでしょうか?

イオンなどが、GMSとしては有名ですね。

スーパーマーケット(SM)

スーパーマーケット(SM)

総合食品セルフサービス店のことです。

食料品をワンストップで購入できて、セルフサービスでの販売方法をとっている事が特徴です。

コロナ禍など、人混みを避ける状況では生活必需品が全て揃うので非常に強いフォーマットとなってきています。

主なフォーマット企業
マックスバリュー
イズミ
バローHD
ヤオコー
アークスなど

ファーマシー(調剤薬局)

ファーマシー(調剤薬局)

調剤薬局の事です。

アメリカでは医薬分業の仕組みが確立しているため、もともと非常に強い存在感を持っていた。

クローガーなど強力なアメリカのスーパーマーケットも併設していることが多い。

日本では、門前と言われる。

病院の目の前に調剤薬局があることが多いが、今では、ドラッグストアー等に併設することで普段の買物の際に一緒に処方箋も取りに行けるようになってきています。

主なフォーマット企業
アインHD
日本調剤
総合メディカル
クオールHDなど

ドラッグストアー(Drg)

ドラッグストアー(Drg)

もともとは、アメリカでは一般的にスーパーマーケットやドラッグストアーは生活を支える生活必需品を扱っていた。

日本では、医薬品・化粧品・雑貨がメインから始まり、食品をラビンロビングすることで今では市場規模8兆円に迫る程のフォーマットにまで成長しています。

主なフォーマット企業

ツルハHD
ウエルシアHD
マツキヨHD
コスモス薬品
サンドラッグなど

ホームセンター(HC)

ホームセンター(HC)

元は、ホームインプルーブメントストアと言われていました。

アメリカではDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)で住宅を立てる人が増加した。

しかし、増加していたのにも関わらず、昔は材木店やセメント店など分散していたため非常に買物しにくい状況でした。

それを、ホームセンターとしてラインロビングし住宅を建てるために必要な資材を全てワンストップで購入可能にしたのが、ホームセンターの始まりです。

日本では、日用品が中心で誰でも簡単にできるDIY商品が主力に品揃えしていることがほとんどですのでアメリカのホームセンターとは少し違いがあります。

主なフォーマット企業

DCMホールディングス
コメリ
ジョイフル本田
ワークマンなど

100円均一ショップ(百均)

100円均一ショップ(百均)

ワンプライスストアとして売価を一定にしながら、様々な分野から商品を仕入れることで生活には欠かせない存在感をもったフォーマットになります。

ソーシングはもちろんSPA企業として生活コーディネートまでできてきている素晴らしいフォーマットです。

アメリカのバラエティストアと少し似ているところがあり、低価格で様々なアイテムを手に入れる事ができるのが強みとなっています。

主なフォーマット企業

大創産業(ダイソー)
セリア
キャンドゥなど

ディスカウントストア(DS)

ディスカウントストア(DS)

60年代にアメリカで始まり、今では生活を支えるフォーマットとなっています。

日本ではあまり聞いたことがないフォーマットですので、アメリカが中心のフォーマットとなります。

扱っている商品は一般的な日用品や食料品はもちろん、耐久品から衣料品までも展開しています。

日本では安売店がDSショップと思われがちですが、アメリカのDSは生活ストアであり、普段の買い物をする店舗として捉えられています。

世界一の小売店企業でもあるウォルマートがこのフォーマットになります。

バラエティストア(VS)

アメリカではワンプライスショップやダラーショップなどでプライスレンジが非常に狭く且つプライスラインが少ない、日本で言う100円均一ショップがもっと品揃えが豊富になったイメージとして考えてもらって良いと思います。

店舗規模も大き過ぎず必要なものを厳選して価格の上限は1ドルから10ドルなどに設定しているため買い物がしやすい業態と言える。

ウォルマートも最初はこの業態から始まっている。

コンビニエンスストア(コンビニ)

アメリカがもともとの始まりで朝の7時から夜の11時頃までオープンしていたのが主流で当時SMが朝の10時から夜の7時頃までしかオープンしていなかったため、SMがやっていない時間も買い物ができるから便利であるとなり広まった。

今では、日本のコンビニが世界的にも優秀であると考えられており、24時間営業は主でおにぎり・パンやお菓子においてもプライベートブランドが次々に発売され、非常に便利な業態として浸透している。

※労働基準法に基づき今コンビニの24時間営業も少しずつ変化してきて入る。

主なフォーマット企業

セブンイレブン
ローソン
ファミリーマート
セイコーマートなど

メンバーシップホールセールクラブ(MWC)

78年にアメリカで生まれたフォーマット。

当初は関係者が対象で会員制で販売していた卸売りクラブ出会ったようだがあまりの安さに一般客も一緒に買い物についてくるようになったことから、一般的に広まったとされています。

倉庫型の店内でオペレーションコストが非常に少なくディスカントビジネスとしては非常に効率的だと考えられます。

アメリカから今では、コストコがあることで認知度が非常に高まっているフォーマットになります。

スーパーセンター(Su.C)

スーパーセンター(Su.C)

ウォルマートが開発したフォーマットと言われています。

DSとSMが合体したような企業となります。

※非常に広い坪数ではありますが、ワンフロアにして買い物がしやすいようにしている事が特徴です。

多くの企業が挑戦したが成功しなかったとされたフォーマットでウォルマートはこのフォーマットを成功させたことで世界一の企業まで成長したと言われています。

今ではECの成長もあり更なる進化が必要な状況になってきています。

カテゴリーキラー

1つの伝統的に販売されてきた商品のビジネスモデルを革新的に変えて販売していくこと、特に家電業界やスポーツ商品店が代表的なカテゴリーキラーをいえます。

※店舗規模・品揃え・価格・売り方など全てが変わっていきました。

街の家電屋さんや小さなスポーツ洋品店が昔は主流でした今では全く違いますね。

主なフォーマット企業

アルペン
ゼビオスポーツ

ヤマダ電気
ヨドバシカメラなど

百貨店

百貨店

デパートメントストアとも言われています。

あらゆるアイテムが揃っている店舗を示していましたが、様々なフォーマットが誕生することでどんどん専門特化する方向に進みブランドファッションがメインになっているいる印象で、価格も全体的に高く徐々に衰退してきています。

都市型の立地がほとんどですので来店頻度が低く高所得者や外国人観光客が良く使うフォーマットになってきている。

主なフォーマット企業

三越伊勢丹HD
高島屋
J.フロントリテイリングなど

※時代と共に、業績は厳しくなり成長性はかなり低くなってきている印象です。

アウトレットストア

メーカーや小売業が過剰な在庫や売れなかった商品を処分するストアとなります。

昔はひっそりと値下げして処分することが多かったが、今ではアウトレットモールなどもできてきて、良いものが安く手に入ることで非常に好まれてきているフォーマットになります。

アウトレットモールは正規の売価で販売しているショップなどがある、都心から離れた場所で展開する必要があると考えられています。

三井アウトレットモールなどがあります。

リミテッドアソートメントストア

小型の店舗で装飾などは基本的に実施せず、箱積みされた商品を安く買うフォーマットとなります。

※箱はFRM(フロア・レディ・マーチャンダイズ)箱のまま展開できる仕組み。

ドイツの有名な小売店アルディが代表的な店舗になります。

単身世帯やシニア層の増加はこのフォーマットにとって非常に有利であると言える。

日本でもこのフォーマットは成功できる可能性が高いと思われています。

最後に

今では上記のフォーマットもどんどん進化が必要になってきています。

Amazonでは無人レジ店舗のAmazonGOその他にも無人店舗がどんどん実験的にオープンしてきています。

さらに時代と共に新たなフォーマットが出てくると考えます。

ECももちろん更なる成長が見込まれていますが、リアルな小売店舗に関してもさらに便利な買い物体験を作ることができた企業が生き残っていくと想定されています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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