人時生産性とは?人件費率との違いも含めて、わかりやすく説明します。

人時生産性とは、必要なのか?よく使われます。 小売りの役立ちMemo
人時生産性とは、必要なのか?よく使われます。
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かかせり
かかせり

人時生産性といった言葉をよく聞くのではないでしょうか?
いまいち言葉だけでは理解できないですよね?
従業員が1時間当たりどのくらい稼いでいるかの大事な指標です。

人時生産性の説明と同じような数字である人件費率の使い分けの方法も含めて説明しますので、是非読んで見てください。

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人時生産性とは?

人時生産性とは?
人時生産性とは?

人時生産性の求める式は以下の数式となります。

基本の計算ですので小売業で勤務する場合、必ず覚える必要があります。

荒利÷総人時数=人時生産性

例)

荒利総労働時間人時生産性
1,000,000円200時間5,000円

上記の計算式になります。
一般的に5,000円以上だとOKで6,000円を目指すと良いといわれています。
ここは、荒利を上げるためにPBを開発して荒利率を改善するや
総労働時間を削減するローコストオペレーションを
いかに実現するか等がポイントになってきますね。

まずは、自分が働いている店舗の人時生産性がいくらになっているかを知ることから始める事が大切だと思います。

荒利率が上昇すれば同じ総労働時間でも人時生産性は上がります。

人員を削っても今まで通りの運用が可能であれば総労働時間を削減することができるので荒利率が同じであっても人時生産性は上昇させることができますね。

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人件費で必要な重要な3つの数字を説明します。

人件費で必要な重要な3つの数字を説明します。

人時生産性だけだと荒利にはリベートやら何やらでPOS上ではすぐに確定できないことが多いです。

そのため正しい荒利がリアルタイムで見れないことが多くありますので、
その際はリアルタイムで見れる人件費率を見ることもあります。

私の経験上は、メーカーリベートなどはリアルタイムで管理できないので月度が締まらないとわからないケースが多いと思います。

人件費率とは

人件費÷売上×100=人件比率

人件費売上人件比率
100,000円1,000,000円10%
100,000円1,500,000円6.6%

基本的には10%以下であることはマストですかね。
ですが今は業態にもよりますが7%~8%くらいになることが多いのではないでしょうか?

単純に人件費率が大きいと人が多すぎるかな、教育が足りない?効率の悪い業務が多い?暇な従業員が多い?等々考えるケースがあります。

人件費率が低いと、ローコストオペレーションを実現した素晴らしい店舗運営ができているか、ブラックな労働をしているかのどちらかの可能性があります。

万が一ブラックな仕事の仕方をさせていた場合は人員の補充は急務になりますね。

※今の時代サービス残業は絶対にNGです。

人件費率は一つの指標として、リアルタイムで見ることができるので覚えておきましょう。

※人件費ってリアルで見れないと思われたと思います。リアルで見れない企業は前月の総労働時間数から人件費を除算して平均時給を割り出し現状の総労働時間数に乗算してあげるとほぼリアルに近い人件費が出されると思います。

例)

前月の人件費が1,000,000円

総労働時間は550時間

1,000,000÷550=1,818円

これで平均の時給がわかりましたね。

当月の1週間の労働時間が100時間だった場合は以下の計算式になります。

1,818×100=181,800円がおおよその人件費と考えることができます。

私は、経験の中で上記の計算方法を使って現状の人件費をリアルタイムで追っていました。

今ですと、システムも進化してリアルタイムで見れるのかもしれませんが、もしそのようなシステムがない企業で働いている方は試してみてください。

人時売上高とは

同時に人時売上高といった数字も使われます。

売上÷総労働時間=人時売上高

売上総労働時間数人時売上高
1,000,000円50人時数20,000円

人時売上高は理想が20,000円とされています。

これは、リアルタイムで見ることが可能ですので、自分が働いている店舗の人時売上高も人時生産性同様に把握しておきましょう!

労働分配率とは

これも重要な指標として管理されます。計算式は以下になります。

人件費÷荒利×100=労働分配率

人件費荒利労働分配率
100,000円265,000円37.7%

労働分配率は38%を目指すと良いといわれています。

経営数字として一番考慮しなくてはいけないのが分配率になります。

利益に対してどのくらいの割合が人件費として使っているのか?

もし38%以上の人件費である場合店舗をさらにローコストにし少ない人員でも儲ける仕組みを作るか、同じ人件費で粗利率を上昇させなければいけない等の経営判断に使われます。

最後に

店舗で勤務するには非常に重要で理解が必要な管理数字となりますので店舗の課題は何かアクションする時に役立ちますので是非試してみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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